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仙台市青葉区上杉2丁目にある はり・きゅう専門 の治療院です。地下鉄 北四番丁駅から徒歩3分



アトピー性皮膚炎の鍼治療


治療前の腕の写真
左の写真の8ヵ月後
治療前の右膝裏の写真
左の写真の8ヵ月後

当院への通院を考えていらっしゃる方で、

はじめてご覧になる方は、できるだけ最後までお読みください。

当院での治療に関して

具体的な鍼治療の内容に関して

薬との併用に関して

普段の生活に関して

脱ステロイドに関して


当院での治療に関して


上の写真は私が2008年にストレスから、久しぶりに発症した際の写真と

1ヶ月ほど毎日はり治療をし、その後にとった写真です。

久しぶりの発症で、症状は肘と膝のみでした。

よくなった写真が8ヶ月後であるのは、このホームページに掲載するために

撮った写真であるためで、経過観察のために記録を載せたブログによれば

腕の症状は治療後1ヶ月ほどで右側の写真のようになったようです。

ちなみにこの治療期間中に行ったのは鍼治療のみで、

ステロイドはもちろん、漢方薬を含む一切の薬物治療は行っておりません。


このような私自身のアトピー治療の経験と

当院での患者さんに対する治療の経験から、

アトピー性皮膚炎に対して、鍼治療は実際に効果があるだと思っております。


但し、症状がなくなるまでにかかる時間には、個人差があり、

特に長期間にわたり緩解を繰り返している場合は、

それなりに時間もかかります。

治療の効果が現れているという実感を

数回の治療で感じられる方がいらっしゃるかと思えば、

実感が得られるまでに

かなり時間がかかる方もいらっしゃいます。

特に症状が強く、ステロイドなどでそれを抑えている方の場合、

効果の現われを実感するまでに2〜3ヶ月かかることが多いです。


また、治療の頻度の関しても、多ければ多いほど効果は良く、

逆に週に1回ぐらいですと、ほとんど効果がみられません。


当院では、より長い期間、頻繁に通っていただけるように、

アトピー性皮膚炎に対してのみ

下記のような特別な料金設定をしております。

アトピー治療回数券

5000円(5回分、但し有効期限15日)

料金を通常より低く設定しましたのは患者さんご自身が目標とする

到達点に達するまでの長い期間、できるだけ通院していただくためであり、

有効期限を設けたのは、当院の治療方法では、

現在のところ週に1回程度の治療では効果がないため、

有効期限を設けることで週に2回以上通っていただくためです。


当院の治療では現在のところ、

どうしても長期の治療が必要になってしまうので、

このような料金体系を設けた次第です。

将来的にもっと短い期間で治せるようになれば、

この料金体系もなくなるだろうと思います。


また、現在のところ1回で顕著な効果が現れることはまれなので、

基本的には試しに1回というご要望はお断りしております。

但し、どうしてもという方には、通常の治療料金4000円にて

対応させていただいております。

実際の治療は当院に直にお越しいただき、お話をさせていただいて、

納得していただいた上での治療開始になります。

まずは、話だけでもという場合でも、遠慮なくご相談ください。


具体的な鍼治療の内容


鍼治療の方法も現在までの治療経験から、以前とは変わってきました。

以前は、自分に行って効果が良かった治療をベースに

太い鍼を用いた刺激の強い方法を用いておりましが、

長期間、緩解を繰り返している患者さんの中には、

刺激が強すぎることで、逆に悪化してしまうケースがあったため、

現在では細い鍼で痛みもできるだけ少ない方法を用いるようになりました。

その結果、時間はある程度かかるものの、極端に悪化することもなくなり、

安定して効果が出るようになってきました。

但し必要に応じて、一時的に刺激の強い方法を用いる場合もあることを

ご了承ください。


薬との併用に関して


以前は、当院ではできるだけステロイドなどの

薬との併用を避けたいということを要望を患者さんに要望しておりました。


これは、併用していると鍼の効果が現れているのかどうかわからない、

ステロイドと鍼治療との相反作用でなかなかよくならなかったり、

逆に悪化する方がいる、といった理由からでした。


しかしながら、実際には普段の生活を送る上で、

どうしても薬に頼らざるをえない状況の方が多く、

現時点で当院での鍼灸治療に数回の治療で

根治できるような即効性がない以上、

薬との併用もやむをえないと思うようになりました。


その結果、かなり強いステロイドを使っている方でも、

根気よく治療を続けていただいた結果、

徐々に薬を塗らなくてもよくなってくるという状況を目にするようになりました。


従いまして、現在では当院での鍼治療を始めるうえで、

薬の使用を中止するような要望はしておりません。


患者さん自身の状況に合わせ、

できるだけ身体的・精神的負担の少ない方向を

患者さんと一緒に模索しながら、対応させていただいております。


普段の生活に関して


患者さんには日常生活をおくる上で、

以下のようなことに注意していただきたいと思っております。

・甘いものは避ける

ほとんどの人が「甘いものがむしょうに食べたくなる」といいます。

一説によれば、アトピーの患者さんは副腎の機能が弱っているため、血糖値をあげることができず、常に低血糖の状態であるため、脳が甘いものを補給してくださいという指令を出しているのだそうです。

 けれども、甘いものを欲しいままに食べたり飲んだりすると、症状が悪化することは、多くの患者さんに共通していることでもあります。

 これは甘いものは炎症を増悪させたり、弱っている副腎に更に負担をかけるためだともいわれています。

 どうしても甘いものが欲しい場合でも、例えば1個のケーキは半分に分けて、残りは次の日にするとかして一度に摂取する量をできるだけ少なくして欲しいものです。

 また、鍼治療によって体の状態が良くなってくると、ほとんどの場合、だんだんそんなに甘いものが食べたいとは思わなくなってきます。

・味の濃いものは避ける

 いわゆるジャンクフードやスナック菓子など味の濃いものが食べたくなるという患者さんはすくなくありません。これは強いストレスを感じるとそれを抑制するために副腎が働く際に、塩分やアミノ酸を必要とするためだとも言われています。

 結果的に副腎に負担がかかるということなのかもしれません。いずれにしろ、症状が悪化する可能性が高いので、控えたほうがよいです。

・掻くことに罪悪感を感じない

 「掻かなければよくなる」、「掻いちゃいけない」と思いながらも掻いてしまい、罪悪感を感じてしまう。これはほとんどのアトピーの患者さんの共通の経験ではないでしょうか。

 私に言わせれば、「掻かなければよくなる」というのはアトピーになったことのない人のいうことで、実際、掻かなくて済むなら、最初からアトピーではないのです。そして、一番の問題は「掻いても良くなるときは良くなる」ということです。

 当院で鍼治療を受けられても、しばらくは痒みは続きます。けれども、治療を続けているうちに、掻いても皮膚が損傷しなくなってきます。ですので、我慢してストレスを感じ、結果として症状が悪化するのならば、ある程度掻いて、尚且つ、これは今の症状だから仕方がないんだと割り切ってしまったほうが、精神的に良いのではと提案しております。

 ストレスを感じながら掻くのを我慢しても、それだけで症状が改善することはありません。逆に痒いときはしょうがないと割り切って、できるだけ罪悪感などを感じないようにすることのほうが大事だと思うのは、ストレスが原因で子供のころのアトピーが突然再発したり、今まで発症したことがない方が発症したりする例を見ているからでもあります。

 実際私自身も数年前に久しぶりに発症したときの原因はストレスでした。

 アトピー性皮膚炎という病気をかかえているだけでも大きなストレスです。普段の生活のストレスを少しでも軽減する上でも、余計な罪悪感を感じないようにすることが、より早い症状の改善につながると考えています。


脱ステロイドに関して


当院にみえられる患者さんは「もうステロイド薬をつかいたくない」、

という思いでいらっしゃる方が少なくありません。

確かに長期間のステロイド薬使用に関しては皮膚科の先生の中にも、

疑問を抱いていらっしゃる方もいるのは確かです。

当院に通い始めると同時にステロイド薬を中止したり、

あるいは脱ステロイド後、間もなく、

当院に通われる患者さんも少なくありません。

「脱ステロイド」は当院にいらっしゃるアトピー性皮膚炎の患者さんの

ほとんどが目標としていることであるのは確かなのですが、

当院としては、よほどの覚悟がない限りは、急に薬をやめることは、

正直なところ、あまりお勧めできません。

長期間にわたりステロイド薬を使用していた方が、急に薬をやめると、

大抵の場合はいわゆる「リバウンド」症状が現れ、

それを乗り越えるのはかなり大変なことです。

もちろん患者さんご自身の決心を

当院で変えてもらうようなことはいたしませんし、

非常に強い精神力で、

お仕事を続けながらも、

リバウンドを乗り越えた患者さんもいらっしゃることは確かです。

そのような患者さんには本当に心から敬服しています。

ですが、患者さんの多くは、

アトピーという病気を抱えているだけですでに大変な状態であり、

そこまで「がんばれる」方は実際には多くはありません。

これは単純に精神力が人よりも弱いということではなく、

体が弱っているときは、普通、人はそんなに強くなれないのです。

よく精神的に弱いからそうなったんだ

などと理解のないことを言う人もいますが、

そうではないのです。

アトピー性皮膚炎が現れるような体の状態であるために、

意思を強くもとうとしても、なかなかむずかしいのです。

中医学では心と体の問題は、別々のものではありません。

心に問題があるということは、必ず体に問題があると考えます。

反対に体に問題があれば、

心にも何らかの影響が出て当然であると考えます。

アトピー性皮膚炎という状態であれば、

意思が弱くなったり、根気がなかったり、

イライラしやすかったり、くよくよと考えてしまうことが多かったり、

ひとつのことがなかなか頭からはなれたかったり

といったことが起こってもおかしくはなく、

むしろ、自然な体の反応とさえ言えるのです。

ですから、薬をやめるかやめないかということを、

一概に自分の精神力とはかりにかけて、

無理して「がんばる」ことはお勧めできないのです。

一番問題となるのは、続ければよくなるはずのう鍼治療も、

リバウンドが現れる時期と重なってしまうと、

患者さんご自信はなかなか効果を実感することができず、

中には鍼のせいでリバウンドが起こったのではと考え、

治療をやめられてしまう方もいらっしゃるということです。

こうしたことが起こる可能性は、

当院での治療を始める前にある程度

説明はさせていただくのですが、

いざ症状が悪化すると、

それを客観的に捉える難しいのも確かです。

リバウンド症状が現れるのが薬をやめてすぐとは限らないことも、

鍼治療がリバウンドを引き起こしたと思われる

理由のひとつかもしれません。

1ヶ月ほどたってから現れる場合もあり、

ちょうどその時期に鍼治療を始められた場合、

「薬をやめても今までなんともなかったのに、

やはり鍼のせいだ」と考えるほうが自然なのかもしれません。

深刻なリバウンド症状をできるだけ早く改善できればよいのですが、

何十年も使っていた強い薬の反動は、

なかなか手ごわいものです。

症状が峠を越えるまでにはやはりある程度の時間が

必要であるというのが現状です。

当院に通っていらっしゃる患者さんの多くは、

治療を続けるうちに、

薬を使用する頻度が減ってきた

最近あまり薬を使わなくなってきた

もうほとんど薬を使っていない

という経過をたどっていらっしゃいます。

鍼治療を初めてしばらくの間は、

急に薬をやめるのではなく、様子を見ながら、徐々に減らしていき、

ある程度安定してから離脱したほうがよいのではないかというのが、

現在の当院の考えです。


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電話番号:022-211-7981

有朋堂鍼灸治療院(ゆうほうどう しんきゅうちりょういん)

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